2018年7月9日月曜日

石見銀山を歩く 日本一周53日目 島根県記録②




洞窟の中は冷気で冷えています。

ちょっと寒い。

温度は11℃です。

水が上から滴り落ちてきます。







300m位の距離があり、頭上は167cmの私でも頭が当たる低さです。

入り口付近は気をつけた方がいいかも。






中は暗いけど、フラッシュを焚くと真っ暗になるので、焚かない方がいいみたいです。

この岩石は石英安山岩というらしく、100万年以上前から銀が蓄積され始めたようです。





鉱脈を追って掘った小さい坑道(間歩)があちこちにあり、ひおい坑というらしいです。

みんなが入れる坑道は龍源寺間歩。

2007年に世界遺産登録されました。






大田市駅前から大森町まで、しばらくコンビニなどありません。

石見銀山が近づいてくると、それに関連した売店や喫茶などちらほら見え始めました。







私はコッペパンとカフェオレを買ってきたので、受付に歩くまでの間で、昼飯にします。






レンタサイクルがあるのですが、受付の300m手前で自転車進入禁止になります。

なので、林道を歩いています。






入場料は410円。

銭湯と同じですね。

あちこちにあるみたいですが、龍源寺間歩のおよそ300m区間が一般人に公開されているようです。






鉱山の中は真っ暗なので、昔の労働者はさざえの殻がランプ代わりです。

小さな明かりを頼りに、鑽で掘り進めたり、鉱石を運んでいました。






今日は浜田市までのルートです。

9時15分に出発して大田市駅に13時半に着きました。

平均時速18km/時です。






ここから石見銀山まで12kmで、15時位には浜田市に向かえる手筈です。

緩い坂が続くのですが、7〜8km続いてちょっとキツイ。

その代わり、戻りは下り坂でした。






予定の15時を少し過ぎたのでちょっと急ぎます。

1〜2時間ほど一気に進んで休憩。

天気がいいと気持ちがいいです。






浜田市でテント張る予定でしたが、自遊空間のある町だったので、またネカフェ泊です。




小さいネカフェで、20席くらいしかありません。

21時からナイトパックになるのですが、入ったのが20時半だったので少し割高。

ミスりました。







走行距離:130km
稼働時間:9時間45分(9時15分〜19時)
走行時間:8時間
平均時速:16.5km/時
出費:4600円
宿泊場所:自遊空間浜田店