
自転車の装備品を揃えてみました。
1つ目はIbera(イベラ)自転車用 トライアングル型バッグ。
My自転車Wednesdayのフレームは約55×30の直覚三角形。
このトライアングル型バッグの大きさは約30×20。フレームの直角部分に取り付けてデッドゾーンを有効利用できます。
イベラのバッグにした決め手は容量の大きさと防水性。
幅は4センチで膝の邪魔にならないギリギリの長さです。その割に3リットルの荷物が入り、雨具や工具、補給食などすぐに取り出したいものが結構入ります。
防水性は420Dナイロンで、よくテントのフライなどに使われている素材です。
暴風や大雨に対しての適応力は分かりませんが、普通の雨には濡れても問題ありません。
反射材がついているので、夜間走行でも安心できます。
2つ目にTOPEAK(トピーク) モジュラー ケージ 2のドリンクホルダーを購入しました。フレーム下部に取り付けようと思いましたが、トライアングルバッグと両立ができなかったのでフォークの左側に取り付けました。
付属の6角ナットで取り付けられて外れにくいし、ケージ部を調整できるためドリンクが入りやすいです。
2リットルペットボトルは入りませんでしたが500mlの幅なら入ります。
走行中に手が届くので、給水の度に降りる手間が省けます。
3つ目にサイクルコンピュータを注文しました。速度や距離が分かると旅のおおよその計画が立てられます。
事前に距離に対する時間と平均速度が分かれば、1日に走るべき距離が計算できて、滞在先の確保と食量の補給計画に役立ちます。
物はキャットアイ(CAT EYE) ベロ9 [CC-VL820] VELO9 有線式 です。
一番魅力的だったのは電池寿命です。丸型のCR2032X1で約3年持ちます。他のキャットアイ製品は1〜2年ですが、この型が一番長寿命です。
有線ですが、速度、時間、距離など必要な機能は揃っています。取り付けもさほど難しくなく、ステムかハンドルにコンピュータを取り付けてマグネットをスポークに、センサーをフォークに取り付けるだけです。
線の固定が少し難しいですが頑張ろう。配置に失敗すると代わりの結束バンドが必要になりますが、細めのバンドは100均とかに無かったのでお気をつけください。
(こいつは日本一周の走行中に吹っ飛んでいきました)
4つ目に自転車のハンドルへiPhone Xを付けたかったので、スマホホルダーも必要でしたが、防水ケースに入れた状態で装着したいので探すのが大変でした。
TaoTronics スマホ・iPhone固定用マウントキット TT-SH013はシリコンゴムで四隅を固定するため上下に柔軟だし、横幅最大9.5cmと幅広なホルダーなので注文してみました。
欲しかった防水ケースは NineUp。約21×11cmで完全防水で水中撮影できるので魅力的です。フローティング機能がついているので水没する危険性が低く、水深30メートルでも大丈夫らしいです。
流石に30メートルまでは行きませんが、これだけの実証結果があると安心です。タッチの感度も良好で、不便はありません。水中でも画質は綺麗です。
このケースは大きいけどポリウレタン素材で横幅が伸び縮みするし、上部のスナップロックも折りたためるのでホルダーへの装着は柔軟です。
こいつは調整機能付きクランプでサイドを固定し、ラバーグリップでハンドルを固定しています。上下が届かなくてもクランプとラバーグリップだけでも固定力は強いです。(防水ケースは100均のものに変更)
スマホホルダーはこの防水ケースの横幅には足りませんが、ポリウレタン素材は柔らかく圧縮すると収まりました。上下は大きすぎて無理かと思いましたが、スナップロックを折りたたんでシリコンゴムを伸ばしたらこれもすっぽりハマりました。(スマホホルダーは防水ケースのストラップで代用)
6つ目はORTLIEBのサイドバッグ。
40Lのものをリアキャリアに取り付けます。フロントキャリアに25Lのサイドバッグも取り付けていましたが、重すぎるためリアだけにしました。日本一周が終了したらあちこち壊れてクビになっていたフロントバッグの部品で修理。大体、似たような部品で作られているみたいです。

キャリアに固定する下部のとんがりは1つ無くなったので取り替え。キャリア上部に引っ掛けるフックは固定部品が壊れたので新しいものと交換。バッグに取り付けてフックを支える真ん中の長細いやつは、ネジが外れてグラグラしていたのでフロントバッグのものに付け替えました。

前後を固定するバックルは取れていたのでこっちもフロントバッグのもので代替え。外側でショルダーベルトを固定する留め具も壊れていたけど代替えできました。その他、ネジが緩んでいた部分をしっかり締めて完成です。
7つ目のリアキャリアはBlackburnのOutpost Rear。LOCAL DELUXE FRONT OR REAR RACKの方が随分安いけど、どっちも取り付けられるみたい。ここに紐でマットレスを固定します。
サイドにタイヤが当たってしまうので微妙な調整が難しいです。耐荷重が大きくて2つの
バッグを満タンに入れて8000km走っても問題ありませんでした。普通に2ケツできそうです。
8つ目のフロントに付ける小型のハンドルバーバッグは結構重宝します。
リアサイドバッグもそうですが、オルトリーブは防水性能が高いのですごく使いやすいです。雨が降った時レインジャケットを着て走りますが、防水性能が無いと走ることが出来ないので、中身を心配しなくていいバッグは強い味方です。
9つ目に携帯フロアポンプ。色々調べてみたけれどブリジストンのPMSP81.Aが軽くて使いやすくて一番良いです。他のポンプは重かったり、チューブが伸びなくて使いづらかったり、入れるときに部品を装着する必要があったりでなんか使いづらい。こいつはメーターの用途は果たしてないけど、緊急時の簡易空気入れとしてベストだと思う。
最後に一応自転車ライトも。キャットアイとかBVとか色々あるけど、ヘッドライト用の物にしてます。自転車用としてのライトはすぐに壊れてしまったけど、ヘッドライトは雨でも普通に動いてます。明かりがついていれば良いし、電池替えれば光量も大きくなるので今のところこいつでやってます。
明るさも色々あるし、使い分けられるやつもあるし、テンションつければハンドルバーバッグに取り付けられるので悪く無いです。