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2017年10月11日水曜日

夜登山からテント泊~山道縦走ハイキングに行ってきたので、注意点について説明する

◎縦走コース、日程
陣馬山~景信山~高尾山
2017年10月11日PM7:00~12日PM1:00


●ヘッドライト
夜登山に行こうと思って、まず予想外だったことが暗いということでした。登り始めてしばらくは街灯のある登り坂を行きましたが、途中から灯りが無くなります。
ヘッドライトが無ければ周りは一切みえないし、持っていても一人で歩いていくのはめっちゃ怖いです。安価だし、高価なものでなくても明るさや電池持ち、防水性に優れているものがたくさんあるので、1つは持っておくべきです。

 

道に迷うかもしれないこと、誰もいないので化け物が出てくるかもしれないこと、動物に襲われるかもしれないこと、崖から落下するかもしれないことなど、色んな不安に駆られながら歩いていきました。


●カメラ
歩いている様子の動画を実況撮影すると暗さから来る不安が少し和らぎました。木に付けられていた登山ルートの目印に『オ』と書いてあったのでめっちゃ不気味でした。まさか、折り返せじゃないよなとか疑心暗鬼になります。
日中のハイキングは何時間も歩くし周りも明るいので、風景をカメラ撮影しながら歩くと楽しいです。
RX100シリーズのコンデジは軽量で画質もいいし、専用ケースに入れれば歩きながら撮影できるのでかなりオススメです。




●テント
シックスムーンデザインズのルナーソロを使いました。どうしようもなければその辺で張れば良いかなと考えていましたが、意外にも夜登山の一時間はめっちゃ長く感じます。
10分しか経ってないのに「まだかよ。なげーな。」と何度思ったか。昼は5時間も歩いたのにほとんどそういうことはありませんでした。
登山道で張ろうにも崖がほとんどだし、平地があっても狭いから、監視員とかが回ってくると多分バレるでしょう。原則、テント設営は禁止ですからね。
幸い、霧が立ち込めていて周りは全く見えませんでした。緑のテントで目立たないし、山頂付近で夜に張って朝早く出たので問題なく夜を越せました。


●ペグ
地面が堅めだったので、割とどんな種類でも抜けなそうでした。小さめのy字ペグを使いましたが、トンカチを使わなくてもしっかり設置できました。アウトドアショップで1本400円✖️6本買いましたが、Amazonでは1500円前後で20本位もらえて、収納袋やガイロープまで付いているものもあるみたい。こっちを買えばよかったと自分の視野の狭さに落胆しています・・・



●ザック
私はオスプレイのソージョン80で登りましたが、旅の練習で登山のための登山ではなかったので、こんなでかいのは必要ないです。めっちゃ重かったので心が折れそうになりましたが、準備していたおかげで楽しく登れたんだと思います。テント泊こみの登山は50〜60リットル位、テント泊なしなら30~40リットルもあれば十分です。
アクセスしやすいポケットがたくさん付いていて、軽量であるザックがいいと思います。今は3000円前後でも高機能なものが手に入るみたいです。
折りたたみ式を1つ持っておくと荷物が増えた時、重宝するかも。



●ランタン
ヘッドライトに麦わら帽子を被せるとランタン代わりになります。ペットボトルとかビニール袋でもいいです。懐中電灯やスマホの灯でも光を分散させて周囲を照らすことができます。

●水
買うのを忘れたので、1リットルしか持って来れませんでした。それでも、行けないことはありませんが、2リットル位は要りそうです。

●食事
この行程だと途中で茶屋があるし、抜いても良いと思うけどもしものために非常食があると良いかも。かりんとうとかクッキーはカロリーが高いです。



2017年8月17日木曜日

マッハで富士下山してゲストハウスへ帰る




壮大な富士の谷にしばらくボーッとしていました。

お鉢参りと言って山頂の周りはぐるっと回っていいそうです。






周辺一帯を覆い尽くす雲海の眺めが本当すごい。

何度もシャッターを切りましたが、途中で充電が切れる悲しい事態がありました。。。





携帯充電器を持っていたら対応できるし持ってたら良かった。


火口近くに来ると中がギリギリ見えます。






中はくぼんだ砂地で、変わった特徴はないです。

地味に撮ってると「撮りましょうか?」って言われるので、困ってない風を装います。







で、帰りのバス時刻を再確認するとお盆期間の最終バスは19時45分。

それ以外の期間が18時45分。






今日は17日。

ん?お盆だっけ?

違うじゃん!!





17日をお盆だと勘違いしており、最終は18時45分だということが発覚。

もう16時50分なのでマッハで下山します。







下り坂の道は黒くて柔らかい砂地です。

転びそうになるのでストック1本の持参は必須です。








途中、マッハで下山する様子を見ただるそうな大学生3人組は

「いやいやいや!」

我ながらすごいスピードだったと思いますが、彼らはギョッとしていました。





ジグザグの道を急いで駆け下りますが、景色が良すぎて頻繁に撮影タイムが入るから進めない。。。

雲間に浮かび上がる森林の風景を撮りたい。

ラピュタみたい🌥






富士の景色といったら影富士が有名らしい。






雲が山状になってる珍しい光景に足を止める。






マッハで下山する様子を動画撮影しました。






歩を進めるたびに砂の中に足が埋もれます。

素足がこの砂にさらされると爪が白くなるみたいです。





六合目辺りで残り約30分。

間に合わないかな~と諦めかけましたが、
『諦めたらそこで試合終了だよ』という言葉を思い出し、なんか集中力が高まってきた。






躓きながらも砂払い五合目まで降りて残り20分。

当然、休憩所はスルーし岩間と木々を通る道に出ます。







あまり下山者、登山者と遭遇しなかったことが良かった。

ストックを持っていたこともあって、ある程度速度を付けてもバランスを崩さない。






間に合うかもしれない。

妙な自信が涌いてきたところで、最初見た鳥居と階段が見える。







もうすぐゴールかもしれないがあと5分。

違ってたら間に合わないが、最初の登山道入り口が・・・見えた!






ハイスピードで走る自分に関係なく、イスでくつろいでる番人が

「お疲れさま~」

と言ってのんびりしている。





(自分)「もう、バス出ました?最終18時45分ですよね?」

(番人)「18時45分はある。あ、ギリ!間に合う!」





ということで、バス停まで駆けていくと出店があった辺りでまた
「お疲れさま~」
と言っている人がいる。






(自分)
「最終のバス18時45分ですよね!?」

(その人)
「いや、最終じゃぁ・・・まぁ、出るし」





最終じゃないのかよ!

ホームページに書いてるのに・・・




(バスの運転手)
「最終は20時15分だよ~。」

めっちゃ余裕あるじゃん・・・

もっと楽しんで降りてくれば良かった。





ヘッドライト付けながら下山とかやってみたかった。。。

バスに乗ると18時45分ジャスト。






すげー神がかってるから、これが最終であって欲しかった気も・・・





めっちゃ疲れた。

腹減ったしトイレ行きたい。





宮上のバス停で降り、道の駅すばしりのバス停まで行く。

またも、神がかり的にバス停に着いた瞬間バスが来る。








富士山山中湖のバス停に着いたところで

(寄宿先のオーナー)
「海馬のほうとうはお勧めですよ。」

と言っていたのを思い出し、早く戻りたかったけど飯のために5分ほど寄り道。








歩いてちょっとあるけど中はすごい広い。

座敷席とテーブル席がレジを境目に左右で別れています。









座敷席行きたいな~と視線を傾けていたのに

(ウェイター)
「テーブル席どうぞ~」

と案内されました。。。







お高めの店だし平日の夜だし、中は空いています。

色々メニューがありどれも良いけど、ワカサギの天ぷらとほうとうと馬肉と、名物山盛りなので甲斐路御膳を選ぶ。






食べた後だけど笑

腹減ってがっついたから、写真撮り忘れたT_T

料金は2500円前後しましたがこんな日はよかろう。







小鉢を少しづついただく和食の良さを初めて実感。

料理が富士の雲海にも劣らない絶景に見えたので写真を撮っておきたかった。。。







ここ最近眠れないことは滅多にないんだけど、床に就くと興奮して中々眠れませんでした。







まぁ、明日の準備したりシャワー浴びたりしようかと、シャワールームの空きを伺って部屋で雑務しますが、22時前後の時間帯は混むようで中々空かない。






近くで空きを待っている方が楽かなと、共用スペースのテーブルで寝転びながらワンピースを読んで待ちます。






コーヒーは朝に淹れるので夜はありませんでしたが、マスカットとか自由に食べていいので摘まみながら待機。






冷蔵庫やキッチン、喫煙スペースもあるから結構居心地が良いです。





ゲストハウスだから外国人もたくさん来るので、写真とかたくさんあります。






この日、歩いた数は32129歩。

オーストリアに行った時の1日20000歩を遥かに超えました。






日本一の富士山を制覇したから日本一になった気分。

目標は世界一。

富士山頂に到着したら景色が半端ない




バスで須走5合目に到着。


トイレは有料で一回200円請求されます。









若干イラッとして「誰が払うか!」

と思いましたが、漏れそうでトイレに行かないとスタートできないので、泣く泣く支払いました。









とりあえず、ストレッチで気合溜め。

登山道へ続く道に山小屋東富士山荘とか出店があってもスルーです。







登山道の手前に番人が二人いて、下山してきた人たちやこれから登る人とダベっています。

手の空いていた番人が私に登山の心得らしきことを説明していました。

大体分かっていたのであまり聞いてなくて、写真だけ撮ってもらいました。









歩き始めてすぐ登山の安全祈願の社があってもスルー。

登山道は岩ボコだらけ。








無心で登って行く。


その辺の花や景色を撮ったり、ブログに書く内容を考えたりしながら登っていたので暇はしませんでした。








きつい登りが数時間続くので、何らかのインプレッションがないとモチベーションが上がらず途中で諦めてしまいそうです。








登り初めてると標高2000メートルの看板がありました。

ここを過ぎたら気圧が800を切っていました。








一時間ほどで新六合目の休憩場所があり、山小屋とトイレがあります。







この時間は閉まっていたけど、時間帯によっては飲食物も購入できそうです。

標高は2450メートル。

トイレは100円でしたがここは見張りはいません。








デジカメの使い方を覚えるとただのハエでさえ趣を感じる。








この辺りはしばらく登山道と下山道の道が同じですれ違いがあります。








登山道は木々と岩間が多くて歩きにくい。


カラマツの木がやたら斜めってる。








花とか見て歩いてるのもモチベーションが上がるポイントの一つ。







楽しみながら登っても疲れる。

途中途中で踊り場があるから、その辺で休み休み行かなければ体力が足りなくなる。









次の休憩場所は本六合目。

標高2700メートルで気圧が750。








新六合目からは40分ほど。


ここの山小屋の瀬戸館は食べ物買ったり、休んだり出来ます。







トイレは200円。


10分ほどストレッチ休憩して出発すると、だんだん霧が深くなり、霧雨が体を覆ってきました。







しばらく秋用のパンツとパーカーで頑張ってみましたが、七合目辺りまで来ると雨が服に染みてきます。








レインジャケットとレインパンツに着替えてバックパックにも雨具をかぶせる。








気圧は721まで下がってお菓子の袋も膨らみ気味になってきました。








少し晴れ間が見えたので、一服して登ろうとしたところ、上から降りてきた人たちが「超高速富士登山ですね。」と話し始めめたので盗み聞きすると、山頂を出発したのは12時過ぎで、この七合目には今12時40分に着いたとのこと。









「めっちゃはえーな。」と思いつつも、大体のタイムスケジュールに目星が付きました。

この先はイタドリの花がパッチ状に生えている場所が多い。






高山帯では高い木が育たずに低い木や草しか育たないからです。


これが森林限界。






次は本7合目。









時計を見ると9時半から登ってきて、本七合目で13時20分。







バスに間に合わないかもと少し焦り、見晴らし館の休憩所はスルーしました。







ここは温泉が出ているのか硫黄の匂いがします。







遭難者の慰霊碑。


無理な登山は避けましょう。






道は岩と砂利だけになってきました。








履いてきたサンダルの中に砂利が入ってきますが、バンドを緩くしておけば砂利の抜け落ちも良くなるみたいです。

気圧は700を切りましたが、不思議と呼吸は苦しくなかった。

心肺機能はしっかりしているっぽい。







八合目には皇太子殿下ご宿泊所江戸屋。

ここを抜けたら光が差してきました。







この辺りから上に向かってジグザグに進む単純な道が多くなります。









見上げると明るい日が差しているので、次の山小屋と団体客の姿がよく見えます。







気に入った岩壁を撮っていると、2、3人で下山してきた人が「撮りましょうか?」と言ってきました。

お願いしましたが、2枚3枚と調子に乗り撮り始めてイラッとしたので次からは断ります(笑)








本八合目では一服しつつコーヒー休憩。







販売店の人はあまり商売熱心ではなく、砂糖とミルクを下さいと言ったけどくれませんでした。









そういやないぞ!

みたいな感じで後から気付きました。


食事をしないと中で休ませてくれないのでベンチで休憩です。






標高は3400メートルなのであと376メートルです。

約50分で山頂に着くみたい。


10分位小休止して出発です。








雲の上に来たみたいで、日の光とのコラボレーションが綺麗です。








赤みがかっている土は、関東ロームと呼ばれる赤土らしく、顔料として染め物に使われるとか。

火口が近いようだ。


八合目五勺の御来光館は石崖の上で、本八合目から高さにして50メートルの距離。






山小屋の雰囲気を味わいたく、お昼を食べたかったこともあって御来光館では休憩。







休憩中、3人の宿泊客が来て、飯付きで25500円を請求されていたので1泊1名8500円位するみたいです。








消灯21時でチェックアウト8時。

中は結構な数のベッドがありました。








食事をすると20分位休憩していいみたいですが、人が少なかったのでもう少し居て大丈夫でした。

800円位の醤油ラーメンを注文。







200円する『焼き印』が気になって、腕に焼くのかなと思ったら登山に使う木のスティックに焼いて印を付けるそうでした。

腕だったら刺青になるもんね笑

御来光館を出ると完全に雲の上で、爽やかな空気が周囲を覆う🌟







かすかに見える鳥居が九合目の手前にあった気がします。

雪景色も見えてきました。







富士の玄武岩は迫力がある。







確か鳥居の後ろが九合目だったと思いますが、看板だけで山小屋とかは無かったはず。







3600メートルまで来てあと176メートル。


気圧も666で標準の半分近く。


ロープを伝って九合目からはあっという間。







富士山頂に到着しましたが、帰りのバス時刻に間に合うか。

この時点では最終バスは19時45分だと信じていた。

現在時刻は15時50分。







山頂からの雲海の絶景には息をのみます。

マジ凄い💧


写真を撮りまくる。






下山篇へ続く・・・