そこそこよく寝れました。
朝も周りを散歩してるおじいさんだけ。
5時55分。
撤去が完了して京都まで向かいます。
敦賀から次の街までは県境になっています。
県境は峠になっていることが多いです。
ここもその一つで、高島市まで10kmほど登ります。
ちゃんと寝た朝なのでそこまで辛くありませんでした。
この間は甲府・富士見間1000mの峠を登っています。
今回の250m峠はまだ可愛いものです。
1時間半で峠を越しました。
高島市にチェック予定だったメタセコイア並木があります。
県境を越えてすぐです。
恐れ入る光景でした。
朝でほとんど人がいなかったこともあり、爽快な景色が続いています。
西日本はほとんど来ないので、感動もひとしおです。
滋賀県付近から関西弁が強まってきます。
滋賀県民は大体いかついです。
出店が出ています。
9時オープンだったので、8時は早かったんですね。
ゴミ拾いしてる自治体の人たちがいました。
並木道が綺麗なわけです。
子供が拾っているのを見ると、小さい頃の自分を思い出します。
琵琶湖のキャンプ料金は高いです。
5000円かかります。
シャワーとかトイレとかでもお金がかかるので、お金持ちにならない限り利用しないです。
湖の景色を見てるととても落ち着く。
湖なのに海レベルに波が立つ不思議さ。
気持ちよくてベンチで30分くらい寝ました。
昼飯はマック。
少し疲れたので休憩。
日差しをしのげて良かった。
途中のスーパーで買い足していくと出費が抑えられることが分かりました。
西日本に入ったら駅の雰囲気も変わった。
看板にちょっと違いがある気がする。
銅像もやけにデカイ。
広島の厳島神社みたいな光景が琵琶湖にありました。
白髭神社です。
琵琶湖レイクサイド自転車道をしばらく走り、堅田駅を過ぎたあたりでも鳥居を見物できます。
日差しが暑過ぎて4時代の時間は日差ししのぎすることが多かったです。
ミニストップで30分ほど。
平和堂で買ったバナナやオレンジ、あんぱんなどを食べたので、大津・京都間の坂も登れる自信が湧きました。
京都まで来ました。
なんだか感慨深いです。
明治維新、鳥羽・伏見の戦いの起点、城南宮から200mの快活クラブに宿泊です。
さすが京都人。
ホテルみたいな神対応してくれる。
はんなりっていう意味がわかる。
向こうから「後ほど、禁煙席へ移動されますか?」と気遣ってもらったのは15年ぶりくらいだと思う。
京都に住みたくなった。
走行距離:100km
稼働時間:13時間(6時〜19時)
出費:1770円
宿泊場所:快活クラブ京都南インター店