クッチャロ湖畔でのキャンプはめっちゃ寒かった。
足が冷たすぎて痛かったし。
靴下が乾かなかったのが痛かった。
トイレが暖かくて助かった。
ここで朝飯食べます。
4時半に起きて6時半に出発。
今日もずっとR238を通って宗谷岬経由で稚内まで行きます。
幌延まで行きたいけど無理そうです。
朝飯はちゃんと食べたから走りは快調。
道の駅っぽい看板にパーキングシェルターと書いていたんですが、トンネルの中だとは思わず通り過ぎかけました。
入口がちっちゃすぎて多分気づかない。
非常避難口みたいです。
小さい扉の中にトイレと簡易ベッドが1つあるだけ。
次の道の駅はめっちゃでかい。
全部閉まってたけど。
これが村かと思った。
謎の地下歩道があって車道の反対側に出ました。
向こう側にインディギルカ号遭難者慰霊碑がありますが、戻って来てしまいました。
無心で走ってたら稚内市に着きました。
道が平坦だったし意外と早いです。
最北端の地宗谷岬は見どころの一つなので、ゆっくりして見物して稚内に泊まろうと思います。
岬へ続く道はアップダウンが高いです。
登板車線の文字が見えるとげんなりします。
6%の結構な坂です。
下りはいらないから登ったまま走りたい。
6%。
結構な坂です。
登り切ると爽快な景色が広がります。
しかし、また登りがありそうでげんなり。
ワカメor昆布取りをしている人もいます。
すぐ登ったところに間宮食堂があり、塩ホタテラーメン800円をいただきます。
間宮林蔵になぞらえてるっぽいです。
ラーメンは久しぶり。
稚内のラーメンは美味しいです。
喫煙できるから居心地もいい。
展望台には灯台とか鐘とか色々ありました。
祈りの塔は1943年航空機事故の冥福を祈る碑として作られたそうです。
降りると岬の突端に目印があります。
観光客が大量に押し寄せて来たからなかなか写真が撮れなかったけど、うまく隙をつきました。
見づらいけど最北端の地の文字が書かれています。
最北端の海の向こうの島はサハリンらしい。
あれが島だと発見したのは間宮林蔵なんですって。
昆布的なものがたくさん取れる見たい。
緑色の海藻があちこちに浮いています。
ぐるっと回って稚内に行く道は平坦です。
岬は丘陵が多かったからヒヤヒヤする。
疲れた。
珍しく間食します。
クリームは劇的に回復するから素晴らしい。
線路も最北端。
一番最後ってこうなってるの分からなかったから、モニュメントかと思った。
中に電源カフェがあるらしいので行きたかったんですが、期待以上に良かったです。
コンセントは2つ。
横付けタイプなのが良かった。
カフェオレのちょっと大きめのやつ378円買ってゆっくりします。
テント場がなくて困ってたらノシャップ岬にたどり着いて、グッドな時間だったのでいい写真が撮れました。
納沙布岬と似てるから間違えそうになる。
襲っては来ないけどテントするのは危険。
夜は遅くまで遊んでるやつがいるし、朝は4時に走ってくる人がいるし、キャンプ初心者には難しい場所だと思います。
パソコンしつつ誰もいなくなるのを待ってたら、そんな気配はないのでご飯食べて寝ます。
走行距離:約100キロ
出費:2564円