1日体調を崩してしまい、2日まとめて投稿です。
昨日は出発直前で目眩がしたので、ずっとネットカフェで養生してました。
体調が戻ったので出発します。
今日は会津を見回ってから須賀川市か、行けたら白河市まで行く予定です。
那須塩原市までの予定でしたが、出発が10時なので、体調のことも考えてゆっくり行きます。
昨日、8時半に出発しようとしたら急に目眩がして、ゲームセンターの椅子に30分座っていました。
手前のコンビニでチョコフレークを食べて回復を待っていましたが軽快せず、ブースで1日寝てようやく快方しました。
もう大丈夫そうです。
ひとまず、会津若松駅に行きます。
何も無くても駅は大体通っているし、駅巡りは日本一周の指標になります。
会津若松駅は白虎隊の銅像があり、観光としてグッドです。
あいずっこは志が気高い。
子どもは影響されやすいから、この看板を毎日見てたら効果は高いでしょうね。
野口英世は会津生まれなので、この辺は記念のものが多いです。
野口英世青春館は勉学に励んだ医院らしいです。
近くには青春広場があります。
偉人たちは大方、銅像になっています。
野口英世の銅像は『忍耐』がテーマ。
2・3km行くと鶴ケ城です。
駅前に見所が多いと助かります。
純白の壁がなんとも綺麗。
雪景色の鶴ヶ城も良いですが、晴天の鶴ヶ城も美しい。
天守閣は入場料がいるので外観だけ。
それでも観光には十分。
2500kmも走ったら流石に自転車も疲れてきて、錆やオイル剥がれが目立ってきました。
会津を出る前に点検して行きます。
自転車屋さんで安心することは少ないですが、ONE'S CYCLEの店員さんは明るい人で安心できました。
サビ取りと潤滑油を入れてもらいます。
品揃えも多いのでサドルカバーと修理キットを買い足します。
もうパンクしても大丈夫です。帰ったら替えのチューブも仕入れます。
磐梯山が綺麗です。
清々しい姿を見せてくれました。
今日の昼食は喜多方ラーメン。
猪苗代湖へ上がって行く途中にあった河京です。
会津に来たので何かご当地グルメを食べたかった。
メニューは色々ありますが中華そばを注文。
太くてちぢれた麺と鶏がらのスープがマッチして美味しい。
チャーシューのとろけ具合も抜群です。
680円でした。
店内はテーブル席の他にカウンターもあるから1人でも入りやすいです。
さて、登って行きます。6%の傾斜が5km続きます。
一昨日、急いで会津に渡ったことで、新しい技を身につけました。
登りを立って漕ぐと速度が格段に上がります。
力の入れ具合は変えずに重いギアで登れるからです。
更に、時間も短くなるので疲れ度合いが半分程度に下がります。
登った後に下りが来るため、更に加速します。
下手すると平坦な道よりも早いです。
登りの途中にでかい観音様が出て来ました。
新潟の海岸には親鸞聖人の巨大銅像があるけど、東北・北海道では見かけませんでした。
この周辺からこうゆう信仰が始まっているのだろうか。
登った先では猪苗代湖を通ります。
浜に佇む白鳥の湖の銅像と太陽の照り返しで、湖が美しく光ります。
表にはクレープ屋さんがあって、たまに食べたい衝動にかられます。
少し進むと、今度は野口英世記念館があります。
入場料が600円なので表までですが、あちこち野口英世なので偉大さを感じます。
近くの食堂兼お土産やさんで飴を買いました。
長持ちするし、走りながら舐めるとツーリングも調子いいです。
この旅、2度目の郡山市に来ました。
登りのダッシュのおかげで意外と早いです。
あれだけ観光しながら50kmを5時間なら上出来です。
今日のシメはソースカツ丼。
須賀川市のはる美食堂でいただきます。
会津のカツ丼はソースで食べるのが主流。
本当の中濃ソース風だけど美味しい。
ご飯との間にキャベツを入れるのが良いアイディアです。
ここの親父さんと大谷翔平ホームラン話で盛り上がりました。
ヤクルトももらいつつ、お腹いっぱいで帰ります。
1人で来ても、親父さんが親切なので居心地いいです。
そろそろ日が暮れて来たのでキャンプ場へ参ります。
今日は須賀川の大池公園キャンプ場。
須賀川駅から10kmちょっと行ったところです。
少し、予定より遅れてるのでちょっとでも白河市まで近づきたかった。
本当は那須塩原市に行く予定でしたが、体調を崩しては旅も続けられませんからね。
テントの設営を始めようとしたら、若者が遊びに来たいみたいで下見をしに来ました。
こっちを見てるからなんだろーと思いましたが。
北海道行ったって言ったら「気合いが違いますね!」って。
学生時代が蘇る若さだ。
トイレ脇が彼らの邪魔もしなそうなのでこの辺で寝ます。だいぶ暖かくなって来た。
走行距離:75km
時間:8時間
出費:5588円
こんな日の出費はしょうがない。