一日実家で過ごしたので2日まとめた投稿です。
昨日やったことは洗車、懐かしい神社見物、洗濯くらいです。
昔、神社で祭りをやっていて屋台が出ていました。
今では人が少なく取りやめになっていることが悲しい。
夜はホテルのレストランで夕食。
帆立と茸のペンネを食べました。
久しぶりに食べたけどマイルドな味で美味しかったです。
実家を出発したのは8時。花壇の花はしっかり手入れされていました。
今日は会津若松市まで行きたい。
午前は雨が降りますが、午後までに阿賀町まで行きたい。
阿賀町から難関の登りが現れるので、晴れの間に登りたいです。
ペースを上げて一気に新発田市まで来ました。
城下町で、駅前は商店街が並びますがほとんどシャッターが降りています。
ここからは290号線を通り、五頭連峰の脇を通って行きます。
雲が低い位置にあり、あいにくの天気です。
先日、遭難者がいるという報道がありましたが、今日、見つけるのは困難でしょう。
早く見つかることを祈ります。
この辺りは温泉地で、五頭の温泉や城山温泉が有名です。
ほとんど出歩かないので、友人に教えてもらい初めて知りました。
五頭の脇を通り、半分まで来て30km地点です。
2時間半経っているので若干遅い。
阿賀町の先で強烈な坂が5つ襲ってくるので急ぎたい。
ですが、雲行きが怪しくなって来ました。
東風が風速6mを越え、安田からの左折経路がとても進めない。
セブンイレブンで様子を見ます。
12時になってしまったので、ここで昼食休憩にして一気に進みたい。
Yahoo!で風向きを調べて見たら、この先の五十島、三川、阿賀町では風が吹いていません。
どうやらここだけのようなので切り抜けたいと思います。
風はすぐに止みました。
行ける道の駅は行くことにしています。
5kmほど行ったら道の駅阿賀の里です。
この先から峠道になってきます。阿賀町までは坂が緩い。
最上川はかなりでかいです。
道の駅間の距離が狭すぎる。
5kmでまた道の駅です。
ただ、ここでは日本一の巨木に興味をそそられました。
300mと言えど登り坂は行きたくない。
時間のロスも嫌だけど、今回は行ってみます。
将軍杉というらしいです。
中をチラッと見てみると本当に巨大な木があって驚く。
樹齢が1400年。
平安時代から続いている杉です。
当時の将軍だった人が名前の由来らしいです。
自分と比べるとその巨大さが際立つ。
高さは38mで、周りが19,31mです。
観光スポットとしてPRしてないのか誰もいません。
磐越西線五十島駅から1kmだから電車でも来れるし、ツーリングでも通る場所なのでおすすめしたいです。
近くに歴史を感じる平等寺やスキー場があります。
冬時期に来るのも良さそうです。
三川の駅からは2km位離れています。
阿賀町に着くと、最初に300mを登る坂が来ます。
10kmの標高を登り、途中で5〜6%の勾配があります。
てっぺんまで行って1時間かかりました。
一気に登ったので汗はダラダラで、尻もしびれて若干放心します。
しかし、下り坂も長い。
てっぺんで上着を脱ぐのは間違いみたいです。
下りが寒すぎる。
パーキングで止まって再度着ようとしたら、また、レアなスポットがありました。
おそらくこの鳥居から狐の行列が出て来るのだと思います。
不気味なトンネルが跨線橋の下にあり、おそらく使われていないのでやめてほしいです。
2つ目の頂上を越えると西会津町に入ります。
この道の駅で野宿することも考えました。
時間的に次の町が日没ギリギリなので迷いましたが、残り1時間だったら行けるかもしれないので賭けます。
昔は10里(40km)ごとに宿場町があったらしいです。
西会津は山に囲まれているため宿場町としてピッタリだと思います。
立ち漕ぎは登り坂の必殺技です。
体力を消耗するから控えていましたが、時間がないので全力を注ぎました。
残り19kmで次の町ですが1時間で到着です。
今日はこれが一番嬉しかった。
下りがハイスピードだから、登りが早いとかなりペースが上がるようです。
新たな発見を得ました。
ここまでくれば勝ちです。後は会津若松まで夜のサイクリングしてれば良い。
20寺に寝床到着です。
快活クラブはサービスが良い。朝食サービスが好きです。
普通の食事メニューもコスパ良いから今日は快活夕飯にします。
カレーが529円。
持って来たおにぎりとドリンクバーを飲めば栄養は十分。
やはりアイス食べ放題は良い。
走行距離:130km
時間:12時間
出費:440円