昨夜泊まった場所は塀が低くて若干不安が残りましたが、特に問題ありませんでした。
朝、5時30分くらいに起きるのに慣れてきました。
今日はここから足摺岬に行き、高知市まで行きます。
足摺岬を経由して半島を一周します。
距離は約15km。
岬までの距離は大したことないですが、行って戻ってくるのはあまり好きではないです。
おまけに今までの経験から、岬に辿り着くのはキツい登り坂が、あるような気がします。
最初は平坦な道だけど、予想通り手前の坂は傾斜がキツイです。
疲れたので足湯で癒そうとしましたが開店10分前でした。
後でまた来ます。
ジョン万次郎にちなんだ足湯です。
最近まで地元新潟県出身だと思っていて、ある程度、略歴は知っていたので親近感のある人物です。
足摺岬だけでなく、洞門もあります。
海の水で侵食された大きい穴らしく、近いところにあります。
遊歩道のコースになっているらしく、入り口に自転車を止めて歩きます。
ここまでのアクセスは中村駅からバスが出ていて、距離的に1時間はかかりそうです。
林道を少し歩いて白山洞門へ
蜘蛛の巣が張ってて鬱陶しいです。
思った以上に大きくて迫力がある洞門です。
他にも亀石とか地獄の穴とか色々あるので、長い遊歩道の暇つぶしになります。
足摺岬灯台の方が遠いので、洞門を先に行って良かったです。
これが亀の石。
地獄の穴は寺に通じているらしい。
お金を入れるとチャリンと音がするというので、1円入れてみました。
「ふーん」っていう感じです。
足摺岬に着きました。
若干遠い。
階段を登って下を眺めると中々の景色。
ここが四国最南端です。
別場所にある天狗の鼻からの景色は景勝100選に選ばれているそうです。
一通り見て回ったのでさっきの足湯へ。
場所が4つあってそれぞれ温度が違います。
タオルで拭いて移動するようしつこく書いています。
タオルがないのでそーっと移動したら、尻ポケットに入れておいた財布が水没しました。
こんなのでへこたれずに中身を全部出して全て拭き取ります。
全部元どおりにしないと腹が立って気が済まない。
日の当たる場所で粘ります。
ある程度綺麗になったので出発。
土佐の波は荒い。
黒いゴツゴツした岩に当たって、見たことのない白波になっている。
土佐の荒波って聞いたことあるかも。
戻り道で高知市に向かっていると、ここまであまり出てこなかったコンビニがあったので、ベンチでタバコ休憩。
店内を見ていると、ガラス越しに後ろで自転車をジロジロ見てるというか、もはや触っているくらいの勢いでウロウロしている外国人が。
宮崎県のオランダ人の件で外国人へのイメージが悪くなったけど、彼はとても良い人。
アイルランド出身で、高知県で仕事しているらしい。
異国在住が羨ましい。
自転車屋で働いていたことがあるらしく、ファットバイクに興味深々。
日本語も上手い。
この位話せると会話しやすいです。
英語は文章を考えずに単語をポンポン出した方が通じそうです。
自転車で日本一周してると言ったらおどろいていました。
高知と言ったら確かところてん。
この暑い中、超回復します。
そして、今日はさすがに風呂に入りたい。
昨日、土佐清水の旭湯が閉まっていたので、今日は四万十市の中村温泉です♨️
アパートと繋がっていて見つけにくいですが、400円で、誰もいないし居心地が良い。
更衣室の真ん中に灰皿があって最高です。
体重が4kg落ちていました。
一人だけいた客がお遍路さんっぽかったけど波乗り君でした。
さっぱりして、ほぼ隣のスーパーFUJIで食料を調達します。
安い割に質が良い。
大きめの惣菜が1つ100円しない。
美味しそうなパンも100円均一です。
目的地への道道も土佐の荒波が気になるので、ちょくちょく止まって進みが遅い。
土佐くろしお鉄道を撮っておきたかった。
高知市には行けませんでした。
峠に入る前の道の駅で泊まり、刻んで行ったらちょうど『よさこい祭』の日なので、体力温存です。
道の駅の名前はなぶら土佐佐賀。
外のテーブルでパソコン作業が出来て良いです💻
20時30分まで中の電気が消えず、逆に就寝しづらかったです。
さっき買った惣菜を夕飯にして床に着きます。
走行距離:80km
時間:6時15分〜17時15分
走行時間:5時間
出費:2250円
宿泊場所:道の駅なぶら土佐佐賀