今日のメインは霧島神宮ですが、鹿児島タウンもなかなか。
出発は8時。
夜寒かったのでダウンジャケットを着る。
鹿児島駅ではなく、鹿児島中央駅がメインステーションです。
駅には日本を動かす薩摩留学生の銅像が。
この後、ふるさと維新館で彼らのストーリービデオを見ます。
路面電車を真ん中から好きなのでまた撮ってしまう。
色んなペイントのバスがあって面白い。
黒の豚もいる。
ふるさと維新館の入場料は310円。
駅のすぐ近くにありました。
西郷どん。
日本初の洋式軍艦。
篤姫のいた大奥の部屋。
宮崎あおいが主演した大河ドラマ「大奥」は面白かった。
映写機。
島津斉彬の自画像で初めて撮影されたらしいです。
ガラス細工の切子。
金や銅で発色したそうです。
気になったのはこの辺りでした。
で、シネマ式で映画をやっていたので「薩摩スチューデント、西へ」を見る。
1人あたり2700万円の資金が必要だけど、薩摩は留学生をヨーロッパに送る。
そして、学んだ情報を元に日本を動かしたり、ぶどうの製出で成功する人もいたり、幕末の元になるという話です。
大久保利通。
それからザビエル公園など、街には色々あって長居してしまう。
キリスト教の礼拝堂を初めて見て感動する。
メインストリートも観光スポット。
熊本でも下通・上通りのメインストリートがありました。
鹿児島は天文館。
西郷隆盛像は行くよね。
桜島は10号線から綺麗に見れたので、城山展望台には行きませんでした。
九州の一番北、門司から459km来ています。
で、昼飯を食べて霧島に着いたら雨が降ってくる。
霧島神宮は結構高台にあって、ちょっと危険なので電車で行きます。
ネットカフェに自転車を置かせてもらい、国分駅〜霧島神宮駅へ。
国分駅発の時刻表はこんな感じ。
午前中は1時間に1本ありません。
私が乗った電車は、16時08分発の宮崎行きです。
帰りの電車は22時50分まであります。
霧島駅には16時20着。
12分ほどでした。
霧島駅はこんな感じ。
駅も神社っぽいです。
この時間に着いたら、霧島神宮行きのバスにちょうど良く乗り換えできました。
鹿児島交通の「霧島いわさきホテル行き」に乗れば、霧島神宮前を経由します。
車内は自分一人。
霧島神宮駅からは約10分かかりました。
●国分駅発の各駅停車から、霧島神宮のバスに乗り換えるには
国分駅発6時16分→霧島神宮駅発17時51分
国分駅発9時48分→霧島神宮駅発10時56分
国分駅発13時55分→霧島神宮駅発15時21分
国分駅発16時08分→霧島神宮駅発16時31分
国分駅発17時19分→霧島神宮駅発19時01分
国分駅発18時15分→霧島神宮駅発19時01分
国分駅発19時34分→霧島神宮駅発X
国分駅発20時45分→霧島神宮駅発X
国分駅発21時48分→霧島神宮駅発X
となります。
私が乗った電車はベストタイミングでした。
ということで、12分後に霧島神宮到着。
16時43分に到着しました。
帰りのバスは18時36分で終わりなので気をつけましょう。
光が差す先に霧島神宮がある。
ようやく到着しました。
ここが天孫降臨の地です。
御神木の杉がデカイ。
新潟阿賀町の将軍杉はもっとデカイです。
国歌に登場するさざれ石がここにある。
何百年、何千年と時間をかけて石がくっついた石です。
「千代に八千代に」はこういう意味。
帰ります。
バス停に戻ったらちょうどバスが来ました。
帰りのバスはそこそこ乗っている。
帰りの電車は17時46分。
先に特急電車が来た。
特急使う手もありますが、旅人はケチなので(笑)
帰ったら雨。
小一時間動けませんでした。
19時頃に止み始めたので宿に帰ります。
走行距離:35km
稼働時間:11時間半(8時〜19時半)
走行時間:2時間
時速:17.5km/時
出費:5000円
宿泊場所:自遊空間鹿児島国分店